ブログ… 「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」
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「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」 ③

リーダーは、スタッフに信頼してもらう必要がある。信頼がなければコミュニケーションが生まれない。コミュニケーションが生まれなければ協力関係が築けない。協力関係がなければ仕事は進歩しない。

そして信頼には2種類ある。ひとつは、「上司や目上の人間の指示、命令なので仕事と割り切って問題を起こさないようにしよう」というもの。職場でのコミュニケーションの多くがこの形だろう。リーダーとスタッフ、あるいはコーチとクライアントは契約関係であると考えればそう割り切る方が楽だし、心理的な依存がないということではある意味健全だ。

でも僕は、こういうコミュニケーションだけではちょっと満足できない。

仕事だけでなく、生きることそのものへの感情とか感覚、そして考え方に影響を与えるコミュニケーションが取れないと喜べないのだ。そういう意味では僕はまったくプロではないし、本当のところプロになろうとも思っていない。

考えてみればスタッフにとっては迷惑な話だ。本来彼らに上司のそんな偏りにつきあう義務は無い。仕事はあくまでも仕事だからだ。だからといって僕自身そういう自分を変えようもない。だからそれが嫌なスタッフは去っていくし、そういうスタッフはなぜか僕も嫌いな場合が多いのでお互いさまだ。

問題は、そんな自分をどうやってリーダーとして成り立たせていくかで、そこで結局、僕なりの「率直さ」に行き着くことになる。僕は基本、そういう自分の性格のかたよりに従って仕事をしている。そして僕にとって怖いのは、スタッフにそんな自分を見透かされて、彼らへの影響力を失うことだ。

だからこそ、最初から「僕はそういうダメな人間である」と率直に伝えて、最低限の信頼を守るしか方法がない。事実そうなのだから仕方がない。

僕にとっての「率直さ」とはそういうことだ。
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by y-coach_net | 2010-06-07 08:57 | 黒木さんのコーチング
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