ブログ… 「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」
by y-coach_net
カテゴリ
全体
イベントのお知らせ
黒木さんのコーチング
山口チャプター
メンバー紹介
ほぼ日記
本の紹介
リンク
未分類
リンク
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


安心と変化のコミュニケーション…「グルグルグーグル」

情報は編集されなければ、ただの概念の羅列に過ぎないことが、グーグルの登場によって実感として理解できるようになってきました。

人間の脳の機能にしても、感覚器官から得た情報に対して、取捨選択、分離統合して始めて行動のハンドル機能を持つことができるのです。

グーグル以前の検索情報処理は、不要なものを捨て、必要なものにインデックスをつけ、ジャンルごとに整理整頓する2次元的処理だったと言えます。

グーグルの検索は前提条件として、情報を捨てるという概念を放棄しています。情報は人間の欲求によって選択、淘汰されるものであり、グーグルはその人間の欲求を洗練された方法で「ブースト」=強化していると言えます。

グーグルのブーストは、「楽しみたい」「得をしたい」「競争に勝ちたい」「危険を回避したい」など、人間の欲求に極めて自然に「沿った」作りになっているので、人は自分の選択のプレッシャーやコストを回避しながら、最適化された情報を手に入れることができるようになっています。

と同時にその選択基準が人間の欲求に最適化されているので、まるで「自分の脳で判断した」ように情報が検索できるわけで、その結果グーグルの思考様式は、言うなれば人間の脳の隙間に無意識に浸潤します。

グーグルの「恍惚」と「不安」はまさにここにあります。

グーグルが提供する各種の機能は、検索から文書作成、スケジュール管理、ドキュメント作成からメーリングまで、まるで自分の脳みそが拡張されたように駆使することが可能です。

その「使いやすさ」は「ユーザーフレンドリー」という概念をこえ、「ユーザーシンクロニシティ」とでも表現すべきもので、ユーザーの脳機能をブーストし、行動の効率を(使いようによっては)飛躍的に上昇させるのです。

同時にグーグルのブーストは、あまりにも「ナチュラル」なので、ユーザーがそのブーストを意識せずに行動を選択する現象が生まれます。

またグーグルの機能はその多くが「Free」=「無料で自由」に提供されていますが、世界の事実が「No free lunch」=「ただほど高いものはない」であることは、過去も現在もそしてこれから遠い未来まで変わることのない永遠の真実です。

グーグルの見えない「No free lunch」をコスト計算しよう…グーグルの健全活用のために、ぜひみなさんにお伝えしておきたい私自身のグーグル活用ガイドラインです。

研修委員:黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2008-09-27 10:51 | 黒木さんのコーチング
<< 今日を生きるコーチングの言葉 6 今日を生きるコーチングの言葉 5 >>