ブログ… 「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」
by y-coach_net
カテゴリ
全体
イベントのお知らせ
黒木さんのコーチング
山口チャプター
メンバー紹介
ほぼ日記
本の紹介
リンク
未分類
リンク
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2010年 06月 ( 22 )   > この月の画像一覧

【コラム】…おなかがグーグル、アップル食べちゃうか? 4

というのが、彼らの見解だ。僕はテレビで多くの時間を浪費した人間として、彼らの言葉が良くわかる。

テレビは、というよりもテレビに代表される資本主義は、最終的には僕たちの「不安」や「自意識」そして「感情」を盗む。

不安をあおって、「この商品で安心できますよ」という錯覚を売り、「この香水を使えばモテますよ」と自意識をあおり、あらゆる僕たちの感情を消費していく。

テレビ型の資本主義は、僕のこころの弱さを消費する。だから怖いし、常に意識していたいと思う。ところが、21世紀が10年たって、さらに強力で精巧な資本主義が生まれた。

グーグルに代表される、「フリーミアム」と呼ばれる、新型の無料サービスだ。

【研修委員】黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-30 22:15 | 黒木さんのコーチング

【コラム】…おなかがグーグル、アップル食べちゃうか? 3

で、テレビは無料だ、と視聴者に思い込ませるように作られている。

ご存知の通り、僕たちはテレビの広告を見ることによって、まわりまわってテレビにお金を払っている。広告の商品には、当然テレビの宣伝費が上乗せされている。

それ以上の問題は、テレビは、「時間」の消費を強制することだ。テレビによって現実から逃避することができる代償として、僕たちは、「僕たち自身の時間」という、最も大切な資源を浪費させられる。

僕たちの人生や時間は一度で終わりだ。二度目ややり直しは無い。しかしヘタをすると、僕たちは、かけがえの無い人生と時間を、テレビという虚構の中で終えて死ぬことになる。

アップルのスティーブ・ジョブズは言っている。

「テレビを見た瞬間、これは僕から何か大切なものを盗もうとしていると感じた。だから私はテレビを見ないことにした」

マイクロソフトのビル・ゲイツも言っている。

「テレビはとても魅力的だ。ホテルに泊まってテレビをつけると、それがあまりにも魅力的で、一日中見続けてしまう。だから僕は家にテレビを置いていない」

【研修委員】黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-29 22:24 | 黒木さんのコーチング

【コラム】…おなかがグーグル、アップル食べちゃうか? 2

僕はとてもテレビが好きな人間だった。

半端ではない。20代中、僕はほとんど本とテレビの世界に逃げ込んでいた。「いかに生きるか」を迷いまくっていたから、本の中にその答えを求め、テレビで孤独を麻痺させていた。

その経験から言っても、テレビは強力な自意識逃避装置だ。

テレビは、内向的でコミュニケーションの苦手な(僕のような)人間に、見せかけの人のつながりを感じさせてくれる。

テレビの生み出すそのニセモノの人間関係が、本当は今ここにある孤独や自己否定を忘れさせてくれる。ただしそれはテレビのスイッチを入れている間だけ。テレビを消した瞬間、逃げられない現実が帰ってくる。

【研修委員】黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-29 00:55 | 黒木さんのコーチング

【コラム】…おなかがグーグル、アップル食べちゃうか? 1

グーグルとアップルの戦争が始まった。
僕はそう考えている。

携帯電話。グーグルはアンドロイドという無料のソフトで動く新しい携帯電話を作る。アップルのiPhoneの、最大のライバルだ。

そしてOS。パソコンを動かす基本ソフト。2010年の後半には、グーグルOSというこれまた無料のソフトで動くパソコンが登場する。たぶんこれでマイクロソフトのウィンドウズの時代は終わる。アップルのパソコン基本ソフト、マックOSにとっても、これまた最大のライバルになる。

だからアップルは、iAdという広告ビジネスをスタートした。グーグルに追いかけられるだけじゃまずい!と考えてる。グーグルを追いかけるつもりだ。もしかしたらグーグルのビジネスの中心、検索サービスにも手を出してくるかもしれない。そうなれば、本当に全面戦争だ。

けれど本当は、そういうビジネス上の競争よりも、はるかに深い意味で戦うことになるんだよな、彼らは。そして、それを使う僕たちも。

どう表現したらいいだろう?
「21世紀型資本主義を、いかに生きるか戦争」、というか。「人間として進化するか、退化するか」のそんな戦い。いや大げさじゃなくて、ほんとに。

これ、言葉にしていくのかなり難しい。でもちょっと頑張ってみよう。

【研修委員】黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-27 13:34 | 黒木さんのコーチング

「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」 17

さて存在承認から見てみよう。

まずは「私はあなたがそこにいることを知っている」、のメッセージだ。
まずは、どんな承認がこれにあてはまるだろうか?そう、承認だ。

挨拶は、簡潔で使いやすい、代表的な存在承認だ。

「こんにちは」という言葉は、当然そこに相手がいることを知っていなければ言えない。

僕の職場では、この、「私はそこにあなたがいることを知っている」承認をより強化している。その日初めてあった時の挨拶は、お互い「名前を呼んで挨拶をする」ことに決めているのだ。

名前を呼ばれると、人は挨拶から逃げにくい。

自意識の強い人間はできれば挨拶を回避したい。コーチングの考えからすると、自分から会釈したり声をかけたりするわけだが、この「自分から」がくせものだ。相手が返事をしてくれなければ痛く自尊心が傷つくし、できればそんな状態に陥りたくなどない。

で、名前を呼んで挨拶するのだが、これには相手にその挨拶に答えざるを得ない心理状態をつくりだす。なぜならこの挨拶を無視するということは、相手に「私はあなたを無価値だと思っているぞ」というメッセージを送ることだから。悪くすると全面戦争だ。

みんな全面戦争は怖いから、リーダーが名前を呼んで挨拶すれば、スタッフはリーダーを認める挨拶をせざるを得ない。

【研修委員】黒木雅裕

[PR]
by y-coach_net | 2010-06-26 01:28 | 黒木さんのコーチング

「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」16

「3つの承認」

承認には3つの種類がある。

ひとつ目は「私はあなたがそこにいることを知っている」という存在承認。
ふたつ目は「私はあなたのやっている努力を知っている」という経過承認。
みっつ目は「私はあなたの成し遂げた事を評価している」という結果承認。

この3つを意識することで、格段に承認が伝えやすくなる。

すべては存在承認から始まる。

まずは「私はあなたがそこにいることを知っている」。
つぎに「私はあなたがそこにいることを認めている」。
さらに「私はあなたがそこにいることを喜んでいる」。

…これらを、言葉と言葉以外のメッセージで伝えること。

【研修委員】黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-24 00:44 | 黒木さんのコーチング

「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」 15

d0116079_1595059.jpg

コミュニケーションに興味のある人は、ほとんどみんな「承認の大切さ」を意識していると思う。

しかし、それが「どれほど大切なものなのか」、まで意識して、コミュニケーションにおいて承認を極限まで徹底する人は、意外に少ないのではないか?

僕は承認こそリーダーの仕事だと考えている。なぜか?承認こそリーダーのリクエストをスタッフに受け取らせる鍵だからだ。

人間はいつも不安だ。別に理由が無くても人間は不安。人間は不安な生き物としてこの世に生まれ、不安なまま成長していく。不安は人間の標準装備だ。

で、承認こそその不安を解消する治療薬。「私は、あなたがそこに存在することを認めている」という他人の承認だけがその不安を解消してくれる。

当然、スタッフもリーダーからの承認を渇望している。

【研修委員】黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-22 10:56 | 黒木さんのコーチング

「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」 14

結論から言えば「馴れ合い」や「イジメ」の無い組織を作ることは可能だ。しかしかなり難しいことでもある。

自然に任せていれば「馴れ合い」や「イジメ」が生まれるわけだから、当然そうさせないための意識的な努力がいる。それを担うのがリーダーの最大の役割だ。

リーダーは、アンバランスなコミュニケーションに対して、常に「NO」を言い続けなければならないし、そのリーダーの「NO」をスタッフの本質に変換しなければならない。

そしてそのためには、スタッフからリーダーへの、明確な信頼がなければならない。

その明確な信頼を作るための最初の武器が「承認」だ。
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-20 23:31 | 黒木さんのコーチング

「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」 13

仲良しグループは、有形無形にグループに入れない人間に強い圧力をかけていく。相手を遠ざけ疎外したり無視したり、あるいは心理的、肉体的にイジメにいたることもある。

なにしろ僕自身もともと人並み外れて内向的で、人の集まりにいかに適応するかが人生のテーマだった人間だ。

だから馴れ合いや仲良しグループの集団に所属するとなおのことパニックを感じる。さらに言えば、自分自身こそ、そういう馴れ合いを作りたがる弱さに満ちている。

で人一倍、「馴れ合い」や「仲良しグループ」や「イジメ」を予防できる組織を作るかに力を費やす事になり、その結論のひとつが「承認」と「リクエスト」にもとづくリーダーシップなのだ。

【研修委員】黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-20 00:35 | 黒木さんのコーチング

「コーチはリーダーである。リーダーはコーチである」 12

コミュニケーションの勉強を意識的にやらない限り、あるいは職場や学校でリーダーや先生が意識的に伝え続けない限り、コミュニケーションはほとんど無意識に交わされていく。

それで人間関係がうまくいけばいいが、残念ながらなかなかそうはいかない。

僕の経験上、無意識のコミュニケーションは、不思議なことに必ず2つの悪い結果に行き着く。ひとつは「馴れ合い」もうひとつは「イジメ」。そしてこの2つは、実はコインの表裏だ。

まず最初は馴れ合いから始まる。

そして馴れ合う人間の数が増えると、もう仲良しグループの登場だ。そして一旦仲良しグループが出来れば、それに入ることのできる人間と入れない人間に分かれていく。

【研修委員】黒木雅裕
[PR]
by y-coach_net | 2010-06-19 01:43 | 黒木さんのコーチング