小さなコーチングの大きなポイント…「簡潔に話す」 3
2008年 06月 14日
実は「簡潔に話す」トレーニングをしたいなと思っている
私の職場のスタッフ達の多くがこのタイプなのです。
基本的に話しを聞いてくれて嬉しいなという感じですが
そうとばかりは言えない課題点もあります。
彼らは基本的に「話を聞く」コンピテンシーをすでに備えています。
コーチがやるような、技術的に洗練されたうなずきや相槌、あるいは
視線や姿勢ではありませんが、彼らなりに気持ちが充分に伝わる話の聞き方をします。
ですから話を聞かれている方(…この場合私やスタッフですね)も
基本的には安心感を持ってコミュニケーションをすることができます。
ただ難しいのは
だからと言って彼らが「相手の話を正確に聞き取っている」
わけではないという点です。
キャッチャータイプは「相手との会話の内容」そのものよりも、
むしろその会話に対する「相手の反応」に焦点があたりがちです。
「自分の質問に相手は反感を持たなかっただろうか?」
「相手が自分に視線を合わせてくれないのはどうしてだろうか?」
「今自分の声は攻撃的すぎなかっただろうか?」
などなど…
心配のタネが尽きないわけですが
その中心にあるのは、「今自分は相手にどう思われているのだろうか?」
という不安感です。
その結果、
キャッチャータイプの視線はコミュニケーションの相手ではなく
自分の不安感に対して向けられてしまうのです。
ですからキャッチャータイプに
コーチング的な意味での「話を聞く」能力を持ってもらうには
①視線が自分に向かっていることに気づいてもらう
②視線を相手に向ける方法を学んでもらう
③視線が気にならない環境をつくる
ことが必要になるわけです。
…(続く)
研修委員:黒木雅裕

私の職場のスタッフ達の多くがこのタイプなのです。
基本的に話しを聞いてくれて嬉しいなという感じですが
そうとばかりは言えない課題点もあります。
彼らは基本的に「話を聞く」コンピテンシーをすでに備えています。
コーチがやるような、技術的に洗練されたうなずきや相槌、あるいは
視線や姿勢ではありませんが、彼らなりに気持ちが充分に伝わる話の聞き方をします。
ですから話を聞かれている方(…この場合私やスタッフですね)も
基本的には安心感を持ってコミュニケーションをすることができます。
ただ難しいのは
だからと言って彼らが「相手の話を正確に聞き取っている」
わけではないという点です。
キャッチャータイプは「相手との会話の内容」そのものよりも、
むしろその会話に対する「相手の反応」に焦点があたりがちです。
「自分の質問に相手は反感を持たなかっただろうか?」
「相手が自分に視線を合わせてくれないのはどうしてだろうか?」
「今自分の声は攻撃的すぎなかっただろうか?」
などなど…
心配のタネが尽きないわけですが
その中心にあるのは、「今自分は相手にどう思われているのだろうか?」
という不安感です。
その結果、
キャッチャータイプの視線はコミュニケーションの相手ではなく
自分の不安感に対して向けられてしまうのです。
ですからキャッチャータイプに
コーチング的な意味での「話を聞く」能力を持ってもらうには
①視線が自分に向かっていることに気づいてもらう
②視線を相手に向ける方法を学んでもらう
③視線が気にならない環境をつくる
ことが必要になるわけです。
…(続く)
研修委員:黒木雅裕

by y-coach_net
| 2008-06-14 00:32
| 黒木さんのコーチング

